
仕事は楽しいですか?
この質問に即答で「はい」と応えられる人は世の中にどれくらいいるでしょうか?
①5割程度
②3割程度
③1割程度
正解は…③1割程度です。 (ファンズエージェント調べ)
ファンズエージェントは「楽しいを仕事に」という理念があり、一人でも多くの人が仕事を楽しいと思えるように支援したいと考えています。
仕事を楽しむためには2つの絶対条件があります。
一つは環境、つまり働く会社です。もう一つはあなたのマインドです。
環境や会社に関しては、上位3%の優良企業を参考にご覧下さい。
ここでは仕事を楽しむためのマインドについてお伝えします。
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まず大前提として、仕事は楽しいことより楽しくないことが大半です。
思い描いた楽しそうな仕事など少なく、地味で地道な仕事が多いです。
また仕事は思うようにいかないことばかりですし、人間関係の悩みも尽きません。
これは全員共通であるにも関わらず、なぜ仕事を楽しんでいる人がいるのか?
仕事を楽しむマインドがあるかないかだけです。
このマインドは環境や境遇など関係なく、あなた自身の思考によって、得ることが可能です。
仕事を楽しんでいる人には共通点があります。
今の仕事が自己実現に繋がっていることをイメージできていることです。
例えどんな大変な仕事でも、乗り越えた先に自己実現へと近づくイメージができれば、楽しむ感覚を持つことができます。
これは性格がポジティブとかネガティブなどの話ではありません。
マインドセットのスキルであり、スキルは努力で習得可能です。
とはいえ、目の前の仕事が自己実現に繋がっていることはイメージしづらいでしょう。
例えば新入社員の頃は、簡単な作業や雑用のような仕事を任されることも多いでしょう。
それが仕事の役に立つのか?意味があるのか?と納得できないと思うこともあるでしょう。
もし雑巾がけを依頼されたとして、9割の人は嫌々しますが、仕事が楽しいと思える1割の人は、どうすればより早く雑巾がけができるか、どうすれば雑巾臭さをなくせるのか、どうすれば隅々までキレイにできるかを考えます。
たった雑巾がけ一つでも、昨日より今日、今日より明日はもっとと、どうせ同じ時間使うなら成果を出そう、その過程を楽しもうとします。
その結果、「いつもありがとう」と感謝されるだけでなく、その行動を見ていた上司から責任ある仕事を依頼されたりするのです。
まとも会社であれば、必ずその人の努力や姿勢を見ていますし、いつまでも雑用や掃除を任せるようなことはありません。
だから、どんなことでも創意工夫しながら楽しむ努力をすることが、大きな成果やチャンスを引き寄せ、もっと仕事が楽しくなっていくのです。
人も、仕事も、成果も、チャンスも、必ず楽しんでいる人に近づいてきます。






















































