新着情報

NEWS

未来への大切なヒント

私たちファンズが教えます

2025.09.01
就活・転職の真実

離職率 4 割の現実を直視せよ



今回は大学生の新卒生の就活をテーマにお伝えします。

今も昔も安定志向・大手志向のトレンドは変わらず、特に大学生新卒者の就職活動はその傾向が強いです。社会や企業に対する経験や正しい知識が少ないため、どうしてもイメージや表面的な情報だけで企業選びをしてしまい、何となく知名度の高い企業や大手企業に入社するのがベターだと考えてしまうのです。書籍やSNSなど世間に出回っている情報でさえ、同じような類の話が多いのが現状です。
ここで就活生に問いたい。「本当にそれで大丈夫?」と。

最近は少子化や人手不足という背景もあり、学生にとっては売り手市場で内定率は過去最高を更新しています。しかし、これだけ就職に有利な環境であるにも関わらず、離職率も比例して高くなっています。調査会社によって多少の差はありますが、概ね3年以内の離職率は35%というデータが出ています。実際の肌感覚として、2020年以降の離職率は4割近くあると感じています。つまり、一般的に王道とされている就職活動をした結果、3年以内に4割近くが離職するという現実をしっかりと直視するべきです。



「自分には無関係」とか「転職すれば問題ない」などと安易に考えるのはあなたのキャリアにとって非常に危険です。おそらく誰もが一生懸命に就職活動を行い、内定をもらった会社で長く働きたいと考えて入社を決めたはずです。
けれど、退職代行や転職支援会社が退職や転職を促す広告が溢れ、時代的にも簡単に離職すればいいという風潮があり、流されてしまう人が後を絶ちません。
思っていた企業と違ったとか、ブラック企業に入社してしまったのなら話は別ですが、それでも企業選びに問題があったこと言わざるを得ません。
どちらにしても、入社3年未満で離職することは多くの人にとって、キャリアアップではなく、キャリアダウンになる可能性が高いということを知ってほしいと思います。

リンク:転職=キャリアアップのまやかし

さらに、新卒入社した会社の初期教育は良くも悪くもあなたの長いキャリアに大きな影響を及ぼすことも覚えておいて欲しいです。 
それではどのような考えで就職活動をすればいいのか?
ファンズエージェントが考える、あるべき就職活動については、「仕事は自己実現するための手段」を参考にして下さい。 

リンク:仕事は自己実現するための手段
PDF資料はこちら

© 2025 株式会社ファンズ

LINEボタン
LINE
LINE
LINE
LINE
LINE