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2025.07.25
転職の真実

転職エージェントの闇

① ビジネスのために生まれた“転職=キャリアアップ”を煽る謳い文句転職時代と言われ、転職ビジネスのマーケットは拡大していますが、これは非常に危険なことでもあります。
転職=離職ですから、離職する人が増えれば増えるほどビジネスチャンスが生まれ、転職エージェントが儲かるという仕組みです。
ビジネス面だけにフォーカスすれば、離職する人がお客様であり、離職回数が多い人はお得意様ということになります。
転職=キャリアアップという考え方が浸透し、転職のハードルはかつてないほど低くなっていますが、この考え方は転職市場のビジネス拡大を狙った宣伝広告に過ぎず、安易な転職はむしろキャリアダウンになるリスクがあることを認識する必要があります。

リンク:転職=キャリアアップのまやかし

実際に転職によってキャリアアップできた割合(ここでは給与面でのキャリアアップを例とします)は、2~3割程度と言われています。
つまり、大半の方がキャリアアップできておらず、その結果、また転職を繰り返すという流れに陥っているのです。
これは、転職市場や企業側のプロモーションが成功した結果とも言え、転職ビジネスが拡大している大きな要因でもあります。
しかし同時に、キャリアダウンする人を多く生み出しているという側面も見逃せません。
その結果、転職を繰り返すサイクルが生まれ、転職エージェント会社がさらに利益を上げる構造になっているのです。
これが、**転職エージェントの“闇”**です。
この不都合な真実は誰も教えてくれません。
だからこそ、求職者自身がしっかりと自分と向き合い、主体的にキャリア選択をすることが必要なのです。

② ビジネスライクな転職支援
ここまで転職業界に対するネガティブな視点を述べましたが、もちろんキャリアアップをしっかり支援してくれるエージェント会社やコンサルタントも多く存在します。
現代社会において、転職支援サービスが重要な役割を担っているのも事実です。
ただし、当たり外れの差が大きいのも事実です。
ビジネスライクな会社や担当者に当たってしまうと、「手数料が高い会社」や「採用率の高い会社」を優先的に案内されるケースも少なくありません。
もちろんビジネスである以上、それ自体が悪いとは言えませんが、そういった企業は人材不足や離職率の高い環境である可能性が高いという現実もあります。
企業紹介ありきではなく、まずは求職者一人ひとりに寄り添い、その人が自己実現できるようなキャリア支援やアドバイスを行うこと。
それこそが、本来あるべき転職エージェントのスタンスではないでしょうか。
そのうえで、本当に適した企業がある場合に紹介する──ファンズエージェントはその姿勢を貫いています。

リンク:最後の転職にすることがミッション


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